ご利用ガイド
ログイン
買い物かご
Oil Style
近年、さまざまな健康オイルが登場し、植物油への関心が高まっています。 油について知るほど、今まで気に留めなかったことも知りたくなってきますね。 今回は、オリーブオイルの豆知識をご紹介します。
オメガ9系の「オレイン酸」が豊富
オリーブオイルも、他の食用油と同じく主成分は脂肪酸です。 脂肪酸には種類があり、一つの食用油には複数の脂肪酸が含まれています。 オリーブオイルの脂肪酸の比率はグラフをご覧ください。
約70~80%は「オレイン酸(オメガ9系)」です。 さらに「リノール酸(オメガ6系)」が約5~10%、「α-リノレン酸(オメガ3系)」もわずかに含まれます。
アマニ油などでよく知られる「オメガ(ω)」。 オメガ3が有名ですが、実はオメガ6・オメガ9などもあり、オリーブオイルやサラダ油などの身近な油も関連します。
抗酸化物質も含まれる
オリーブオイルには、ポリフェノール類やビタミンEなどの抗酸化物質も含まれています。 オリーブオイルに含まれるポリフェノールは、オリーブの果実に含まれるポリフェノール(オリーブポリフェノール)に由来するもの。 早摘みグリーンオリーブ※1は、熟しているものよりもポリフェノールを多く含んでいます。
※1 オリーブの実が熟す前のわずかな期間に収穫されるオリーブのこと。
実が膨らみはじめ、熟す前のわずかな期間に収穫されるオリーブ果実が早摘みグリーンオリーブと呼ばれます。
カロリーについて
オリーブオイルに限らず、植物油は全て1gで9kcal(大さじ1杯で126kcal)です。 オリーブオイルのカロリーがサラダ油などに比べ低いというわけではありません。
一般的には、下記のような使い分けが好まれています。 エキストラバージンオリーブオイル…生食でダイレクトに味わう オリーブオイル(ピュア)…焼く・炒める・揚げるなど、加熱調理の油として使う
しかし、どちらが絶対に良い・悪いというのはありません。 どちらも、生食・加熱調理ともにOKです。 さまざまな用途でお試しいただき、お好みの使い方を見つけてください。
より詳しい使い分けについては、下記のページでご紹介しています。
多くの人に親しまれる人気の植物油、オリーブオイル。 さまざまな種類のオリーブオイルが市販されていますが、使う機会が増えるほど、種類や使い方などを知りたくなりますね。
油は、空気中の酸素と反応することで「酸化」します。 酸化が進むと、風味など品質の低下(劣化)につながります。
オリーブオイルは比較的酸化に強い油ですが、保存状態が悪いと酸化は進んでしまいます。 適切な方法で保存しましょう。 下記のページで詳しくご紹介していますので、ご覧ください。
オリーブオイルのおいしさをキープするためには、どんな保存方法が最適でしょうか。 オリーブオイルは食用油の中でも酸化に強いオイルですが、保存方法が適切でないと香りや味わいが台無しになってしまいます。
オリーブオイルは、冷蔵庫内などで10℃を下まわる低温になると、白い粒の沈殿が生じたり、白く濁ったり、固まったりします。 これはオリーブオイルの成分の一部が低温(10℃以下)で固まって起こる現象であり、異物や不純物、カビではありません。 また、同じ温度でも、オリーブオイルの成分によって、白濁・凝固の程度は変わります。 暖かい場所に置いておくと、白濁がなくなり、元の状態に戻ります。 品質に問題はなく、安心してお召し上がりいただけます。 オリーブオイルは、冷蔵庫で保存する必要はありません。 常温暗所での保存がおすすめです。
最適な「保存場所」については、下記の記事で詳しくご説明しています。
ルイーザ(LUISA)有機エキストラバージンオリーブオイル
南イタリアから香り豊かな有機オリーブオイルをお届けします。
オリーブクエスト
世界各地の厳選された希少なオリーブオイルをお届け。
ピエトラ・コロンビナ
イタリアでも入手困難な季節限定のオリーブオイルです。
アロンソ・ヌエボ
南米チリの大地が育んだ搾りたての香り高いオリーブオイル。
BOSCOエキストラバージンオリーブオイル フレッシュキープボトル
エキストラバージンオリーブオイルの新鮮な風味を楽しみたい方に最適です。
▶ おすすめのキーワード