定番の鍋料理をいろいろなオイルで楽しもう
寒くなると恋しくなる、温かな鍋料理。お肉やお魚、野菜が一度にたっぷり食べられるので、よく作るご家庭も多いのではないでしょうか。今回は定番の鍋料理をオイルでひと工夫。鍋の仕上げやつけだれにオイルを使うことで、おいしさがアップするレシピをご紹介します。どれも身近な材料で手軽に作れますので、ぜひ試してみてくださいね。
シンプルな豚しゃぶ鍋がガラリと変わる
「オイルつけだれ」レシピ
まずはシンプルな豚しゃぶ鍋のレシピと、日清オイリオ通信販売限定の「ルイーザ(LUISA) 有機エキストラバージンオリーブオイル」を使った4種類のオイルつけだれをご紹介します。オイルはお好みで変えるなど、アレンジも楽しめます。
- ・豚薄切り肉(しゃぶしゃぶ用):300g
- ・白菜:1/8株(約200g)
- ・水菜:1/2袋(約100g)
- ・しめじ:1パック(約100g)
- ・にんじん:1/2本(約50g)
- ・焼き豆腐:1パック
- ・だし昆布:1~2枚(約10g)
- ・水:800ml
- ・酒:大さじ1
下準備:鍋に水と昆布を入れ、30分以上置く。
- 1.白菜と水菜は葉と芯に切り分け、食べやすい大きさに切る。しめじは石づきを切り落としてほぐす。にんじんはピーラーでむく。
- 2.水と昆布が入った鍋を中火で加熱し、沸騰する直前で昆布を取り出す。酒と野菜を入れて火を通す。野菜が食べ頃になったら豚肉を入れ、色が変わったら取り出し、たれにつけながら食べる。
豆苗やえのき、もやしなど、火が通りやすい具材に変えてもいいですね。さらに手軽に作りたい場合はカット野菜もおすすめです。
オイルでコクをプラス!豚しゃぶ鍋用「ごまみそだれ」
すりごまとみそ、オイルで作る濃厚なごまだれです。「ルイーザ(LUISA)」を加えると、コクやなめらかさがアップ。「日清やみつきオイル ごま油にんにく」に変えると、また異なる風味が楽しめます。
- ・すりごま:大さじ3
- ・みそ:大さじ1.5
- ・ルイーザ(LUISA) 有機エキストラバージンオリーブオイル:大さじ1.5(日清やみつきオイル ごま油にんにくを使う場合は小さじ1~1.5)
- ・みりん:大さじ1.5
- ・酢:小さじ1.5
- ・一味唐辛子:少々
- ・豚しゃぶ鍋のゆで汁:大さじ3
- 1.器にすりごまとみそを入れてよく混ぜ合わせてから、「ルイーザ(LUISA)」を加えて混ぜ、さらに他の材料をすべて入れてよく混ぜる。
豚しゃぶ鍋が洋風になる「チーズねぎだれ」
チーズフォンデュのようなつけだれです。少ない材料で手軽に作れるので、「ちょっと味変したいな」と思った時にパパッと作れます。
「ルイーザ(LUISA)」はもちろん、「日清やみつきオイル ガーリックバター風味」もおすすめ。パンチのある味わいになります。食べている間にチーズが固まってきてしまったら、豚しゃぶ鍋のゆで汁を少しずつ加えてのばしてくださいね。
- ・溶けるチーズ:80g
- ・牛乳、または豚しゃぶ鍋のゆで汁:大さじ2.5
- ・ルイーザ(LUISA) 有機エキストラバージンオリーブオイル、または日清やみつきオイルガーリックバター風味:小さじ1
- ・青ねぎ(小口切り):ひとつまみ
- ・黒こしょう:少々
- 1.耐熱容器に溶けるチーズと牛乳(または豚しゃぶ鍋のゆで汁)を入れ、軽く混ぜてから電子レンジ(500W)で40~50秒加熱する。
- 2.チーズ全体が溶けるようによく混ぜてから、オイル、青ねぎ、黒こしょうを加える。
エキストラバージンオリーブオイルで作る「まろやか塩わさびだれ」
「ルイーザ(LUISA)」に塩とわさびを少々加えて混ぜるだけ。このうえなくシンプルですが、豚しゃぶの味わいがまろやかになるつけだれです。わさびの量はお好みで調整してください。
- ・ルイーザ(LUISA) 有機エキストラバージンオリーブオイル:大さじ2
- ・塩:小さじ1/3
- ・わさび(チューブ):少々
- 1.器にすべての材料を入れ、よく混ぜる。
エキストラバージンオリーブオイルで作る「変わり梅納豆だれ」
納豆と相性がよいオリーブオイル。この組み合わせに、旨みを含んだ豚しゃぶ鍋のゆで汁を加えて、ちょっと変わった納豆つけだれにしてみるのはいかがでしょうか。
梅干しやかつお節でさらに風味豊かに。納豆のねばりが具材によく絡み、食べごたえがアップします。梅干しはチューブタイプの練り梅でも。商品により塩分濃度が異なるので、お好みで量を調整してください。
- ・ひきわり納豆(または、小粒納豆を包丁で粗く刻む):2パック
- ・梅干し:1~2個
- ・ルイーザ(LUISA) 有機エキストラバージンオリーブオイル:大さじ1
- ・豚しゃぶ鍋のゆで汁:大さじ2
- ・かつお節:1~2g
- ・みりん:小さじ2
- ・しょうゆ:小さじ1
- 1.梅干しは種を取り除き、粗く刻む。
- 2.器に納豆、エキストラバージンオリーブオイルを入れ、よく混ぜる。
- 3.他の材料をすべて入れ、よく混ぜる。
香りやコクを楽しむ「オイル鍋」レシピ
続いては、日清オイリオの人気オイルを使った鍋レシピをご紹介します。「いつもとは少し違った鍋が食べたい」と思った時におすすめです。
相性抜群!ごま油にんにく風味で箸が進む「お手軽キムチ餃子鍋」
冷凍水餃子とキムチ鍋の素を使った、お手軽なキムチ鍋です。白菜や豆もやし、しめじなど、その他の具材もたっぷり。器に取り分けたあと、「日清やみつきオイル ごま油にんにく」をひとまわし。具材の旨みが溶け込んだキムチ鍋の味わいに、ごま油とにんにくの風味が加わり、さらに箸が進みます。
ごま油を加えて香り豊かに。目にも鮮やかな「鶏団子の豆乳鍋」
鶏ガラベースの豆乳スープに鶏団子を加えた、やさしい口当たりの鍋。野菜もたっぷりで、満足感が得られます。具材に火が通ったところでぜひ加えてほしいのが「日清かけて香る純正ごま油」です。
鍋の湯気とともにごまの香りがふわっと立ちのぼり、食欲をそそります。ごま油を「日清やみつきオイル ごま油にんにく」に変えてもいいですね。
オイルでおいしさがグンとアップ!「塩鶏と白菜のオリーブオイル鍋」
塩で味つけした鶏もも肉に「BOSCOエキストラバージンオリーブオイル」で鶏もも肉を使った「塩鶏」は、煮ても旨みをしっかりキープでき、おいしさがグンとアップします。野菜は鍋に相性抜群な白菜や長ねぎ、三つ葉などがおすすめ。
器に取り分けたあと、ポン酢しょうゆと、お好みで「BOSCOエキストラバージンオリーブオイル」をまわしかけると味わいに深みが増します。
鮮やかな色合いと豊かな風味が楽しめる「トマトチキンのオリーブオイル鍋」
トマト缶で作る、鮮やかな色合いの鍋。具材の旨みを逃がさず、さらに香ばしさも加わるよう、「BOSCOエキストラバージンオリーブオイル」で炒めてから煮込むのがポイントです。
食べる直前にも「BOSCOエキストラバージンオリーブオイル」を。チーズをかけてアレンジしたり、仕上げのオイルを「日清やみつきオイル ガーリックバター風味」に変えたりしてもいいですね。
オイルを使ったワザありレシピ、
公式サイト&SNSで多数ご紹介中!
冬の定番・鍋料理にオイルをひとまわしするだけで、いつもとは違った味わいになる鍋レシピをご紹介しました。エキストラバージンオリーブオイルはもちろん、多彩なオイルを使えば鍋の楽しみ方もさらに広がります。
日清オイリオの公式サイトでは、オイルを使ったさまざまな料理を多数ご紹介しています。アイデアが光る使い方もたくさんあるので、「これ作ってみたい!」がきっと見つかるはず。ぜひチェックしてみてくださいね。