一品で満足! オリーブオイル×そうめんレシピ
暑い日はそうめんなど、冷たい麺類を食べたくなりますよね。
そんなときはエキストラバージンオリーブオイルを使った、ひと味違ったそうめんを楽しんでみませんか?
三大栄養素であるP(たんぱく質)・F(脂質)・C(炭水化物)のバランスを考えた、一品で満足できる5つのレシピをご紹介します。
Index
[1] トマトのつけダレで食べるサラダそうめん
まずは冷たいそうめんレシピを3つご紹介します。
つゆは混ぜてから冷蔵庫へ。
気持ちいい冷たさでのど越しよく食べられます。
市販のめんつゆにトマトジュースとエキストラバージンオリーブオイルを加えて、風味豊かなつけつゆに。
そうめんはツナの水煮缶とカット野菜を和えているので、栄養バランスよく食べられます。
- ・そうめん:150g(約3束)
- ・ツナの水煮缶:1缶
- ・カット野菜:60g
- ・【A】トマトジュース(無塩):100ml
- ・【A】めんつゆ(3倍濃縮):大さじ2
- ・【A】水:大さじ3
- ・エキストラバージンオリーブオイル:大さじ1と1/2
(そうめんと和える用に大さじ1、つゆの仕上げに大さじ1/2) - ・黒こしょう:少々
- 1.【A】を混ぜて冷蔵庫で冷やす。
- 2.そうめんを規定時間通りにゆで、流水でもみ洗いし、水気を切る。
- 3.そうめんとツナの水煮缶、カット野菜、エキストラバージンオリーブオイル大さじ1を和える。
- 4.食べる直前に1にエキストラバージンオリーブオイル大さじ1/2を加え、黒こしょうを振る。
[2] さっぱり味にまろやかさをプラス。冷麺風そうめん
さっぱりしたものを食べたい日は、簡単にそうめんで冷麺のような一品を作ってみませんか?
仕上げにかけるエキストラバージンオリーブオイルでまろやかさも楽しめます。
カットレタスやスライスされた生ハムを使うので、包丁も不要です。
- ・そうめん:150g(約3束)
- ・カットレタス:40g
- ・生ハム:6枚
- ・キムチ:60g
- ・【A】水:400ml
- ・【A】めんつゆ(3倍濃縮):大さじ1と1/2
- ・【A】酢:大さじ1
- ・【A】鶏ガラスープの素:小さじ2
- ・【A】おろしにんにく:少々
- ・エキストラバージンオリーブオイル:小さじ2
- 1.【A】をよく混ぜて冷蔵庫で冷やす。
- 2. そうめんを規定時間通りにゆで、流水でもみ洗いし、水気を切る。
- 3.器にそうめんと【A】を入れ、カットレタス、生ハム、キムチを盛り付け、仕上げにエキストラバージンオリーブオイルをかける。
[3] 鶏ささみ入り、豆乳明太子そうめん
豆乳と白だしは相性ぴったり。
そこにエキストラバージンオリーブオイルが加わるとコクが増し、ワンランクアップした味わいが楽しめます。
ヘルシーな鶏ささみにピリ辛の明太子、シャキシャキのきゅうりの食感で、最後まで飽きずに食べられます。
白だしは商品によって濃さなどが変わるので、お好みで調整してくださいね。
- ・そうめん:150g(約3束)
- ・鶏ささみ:2本
- ・きゅうり:1/2本(細切り)
- ・明太子:1/2腹(50g/薄皮を取り、ほぐす)
- ・酒:小さじ1
- ・【A】豆乳:200ml
- ・【A】白だし:大さじ2
- ・エキストラバージンオリーブオイル:小さじ2
- ・青じそ、きざみのり(お好みで):適量
- 1. 耐熱容器に鶏ささみを並べ、フォークで全体に穴を開ける。酒をふりかけ、ふわりとラップをかけたら500Wの電子レンジで2分半加熱する。ラップをしたまま粗熱が取れるまで置き、筋を取ってほぐす。中身が赤ければさらに20~30秒加熱する。
- 2. 【A】を混ぜて冷蔵庫で冷やす。
- 3. そうめんを規定時間通りにゆで、流水でもみ洗いし、水気を切る。
- 4. 1ときゅうりと明太子を混ぜ合わせる。
- 5. 器にそうめんと2を入れ、4を盛り付ける。
仕上げにエキストラバージンオリーブオイルを回しかける。
お好みでちぎった青じそやきざみのりをトッピングする。
[4] 電子レンジで作る、温かいカレーそうめん
続いては、一年を通して食べやすい、温かいそうめんレシピを2つご紹介します。
冷房で体が冷えてしまったときなどに、ぜひお試しください。
ときどき食べたくなる、そば屋で出てくるような和風カレー。
鍋でそうめんをゆでている間に、電子レンジでカレーを作っておいてもOK。
冷凍カット野菜を使うので、手間もそれほどかかりません。
- ・そうめん:150g(約3束)
- ・豚バラ肉:120g(食べやすい大きさに切る)
- ・冷凍揚げなす:120g
- ・冷凍アスパラガス:30g
- ・カレールー:2かけ
- ・【A】水:400ml
- ・【A】めんつゆ(3倍濃縮):大さじ1
- ・【A】エキストラバージンオリーブオイル:小さじ
- 1. 耐熱ボウルに冷凍揚げなす、冷凍アスパラガスを入れ、その上に豚バラ肉を1枚ずつ広げてのせる。
- 2. 【A】を混ぜ合わせて1に加え、カレールーを一番上にのせる。ふわりとラップをかけ、500Wの電子レンジで8分加熱する。
- 3. そうめんを規定時間通りにゆで、流水でもみ洗いし、水気を切る。器に盛り付けておく。
- 4. 2の加熱が終わったらラップを外し、ルーが溶けてとろみが出てくるまで全体をよく混ぜる。
- 5. そうめんを盛り付けた器に4をかける。
[5] きのこ入り、卵あんかけそうめん
エキストラバージンオリーブオイルでしめじをあらかじめ炒めるので、風味豊か。白だしのやさしい味わいにもマッチします。
そうめんによくからむ「あんかけ仕立て」で、ふわふわの卵の食感を楽しんでください。
- ・そうめん:150g(約3束)
- ・しめじ:1/2パック(100g/石づきを取り、ほぐしておく)
- ・卵:2個(溶いておく)
- ・エキストラバージンオリーブオイル:大さじ1
- ・おろししょうが:小さじ1
- ・水:500ml
- ・白だし:大さじ4
- ・片栗粉:大さじ1(同量の水で溶いておく)
- ・青ねぎ:適量(小口切り)
- 1. そうめんを規定時間通りにゆで、流水でもみ洗いし水気を切る。器に盛り付けておく。
- 2. 鍋にエキストラバージンオリーブオイルを入れて中火で熱し、しめじを入れてしんなりするまで炒める。
- 3. 水と白だし、おろししょうがを加え、煮立たせる。
- 4. 水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。
- 5. ふつふつと熱した中火の状態で、菜箸を使いながら溶いた卵を全体にゆっくり回しかける。
すべて流し入れたら火を止める。 - 6. そうめんを盛り付けた器に5をかけ、青ねぎを散らす。
[6] 夏限定のオリーブオイル「アロンソ・ヌエボ」がおすすめ
ここまでエキストラバージンオリーブオイルを使ったレシピを5つ紹介しましたが、これらのレシピでは夏限定「アロンソ・ヌエボ」を使用しました。
「アロンソ・ヌエボ」は早摘みオリーブ特有のスパイシーでフルーティな風味が特長で、そうめんがおいしい夏の時期におすすめするエキストラバージンオリーブオイルです。
近年、チリはオリーブの栽培に最適な風土として注目を集めている国。
中でも「アロンソ・ヌエボ」を製造するポベニャ社は、チリ国内でも有数の超近代的な農園であり、国際的なオリーブオイルコンペティションで2年連続最高金賞を受賞したほどです。
オーナーのアロンソ氏の名前を冠した「アロンソ・ヌエボ」は、朝まだ涼しいうちに収穫した、熟しきる前のオリーブの実が使われています。
青い早摘みオリーブは油の含有量が少なく、ポリフェノール量が多いことが特長。
さらにオリーブの鮮度を維持するため、3時間以内に搾油をしています。
年に一度、夏にしか出会えない、高品質で贅沢なオイルです。
ハーブのようなフレッシュな青々しさと、早摘みオリーブ特有のビターでスパイシーな風味が特長で、最後にアーモンドのようなフルーティな余韻がふわっと香ります。
食べ慣れたそうめんも、特別なオリーブオイルを少々かけるだけで、グッと深みが増します。
そうめん×お好みのオリーブオイルの組み合わせを、ぜひ試してみてくださいね。
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エキストラバージンオリーブオイル内容量 | 200g商品詳細はこちらから
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