ココナッツオイルはMCTが豊富なことから、美容・健康を気づかう方の間で注目を集めています。
でもココナッツ風味のオイル、使いこなせるか気になる…という方は多いはず。
香りを活かした使い方をマスターして、余すことなく使いこなしましょう。
さらに、「香りがない」タイプのココナッツオイルもチェック!
INDEX
・「美容・健康にココナッツオイル」そのワケは?
・どう使う?ココナッツオイル使いこなしアイデア
・「ココナッツの香りがしない」タイプもある!
・日清有機エキストラバージンココナッツオイル
・日清ココナッツオイル [プレーン・無香]
「美容・健康にココナッツオイル」そのワケは?
ココナッツオイルが注目されているのは、MCTを豊富に含んでいるから。
日清オイリオが販売しているココナッツオイルは、MCTの主成分である中鎖脂肪酸を約60%含んでいます。
MCTはココナッツのほか、パームフルーツや母乳などにも含まれる天然成分で、一般的な油と比べてエネルギーになりやすいという性質があります。
MCTオイルと違って、加熱調理もOK
中鎖脂肪酸100%のMCTオイルは、加熱すると煙が立ちやすく危険なため、加熱調理には適しません。
一方、ココナッツオイルは炒め物などの加熱調理も可能です※。
※揚げ物調理に使う場合の注意点
・油を加熱しすぎると発火します。
・他の油と混ぜて揚げ物をすると、油がふきこぼれ引火する危険があります。
・加熱した油に水が入らないようご注意ください。
どう使う?ココナッツオイル使いこなしアイデア
「健康に良さそうだから気になる、でもココナッツの風味を活かす料理ってそんなにある…?」
そんな方に、ココナッツの風味を活かした使い方をご紹介します。
トッピングとしてかけたり、スイーツの風味づけにしたり、調理油として使ったり、使い道は豊富です。
(ココナッツオイルに、甘い「味」はありません。ふわっと甘い風味を楽しめます)
コーヒーに溶かしてフレーバーコーヒーに
バターやマーガリンの代わりに
炒め物の油に使って、エスニック風に
ココナッツカレーに
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温度で性状が変化します
ココナッツオイルは、温度によって固形状から液体に性状が変化するオイルです。

例えば冷蔵庫に入れると固まりますが、固めても溶かしても、品質に問題はありません。
「液体のほうがサッとすくいやすい」「半練り状や固形状のほうが、液だれしにくくて扱いやすい」など、好みはいろいろ。
製氷皿で小分けにして固めて、1回分を使いやすくするというアイデアも◎
「ココナッツの香りがしない」タイプもある!
ココナッツオイルには「ココナッツの香りがしない」無香タイプもあります。
もっといろいろな料理に使いたい方には、こちらがおすすめ。
料理の風味を変えないため、和食・洋食・中華、幅広く使えます。
日清オイリオは「香りあり/なし」どちらもラインアップ
どちらも、中鎖脂肪酸の量は同じです。

日清有機エキストラバージンココナッツオイル
搾りたてココナッツの新鮮で豊かな風味!
香り立ちが豊かな「フレッシュドライ製法」の一番搾りを使用したエキストラバージン。
伝統的な農法で有機栽培されたココナッツを使用し、製造から充填まで有機認定を受けています。
MCTの主成分である中鎖脂肪酸を約60%含み、小さじ1杯で中鎖脂肪酸を2.8g補給できます。
![日清ココナッツオイル[プレーン・無香]](/cms/wp-content/uploads/2020/12/col16_3.jpg)
日清ココナッツオイル [プレーン・無香]
料理の幅が広がるプレーンタイプ(無香)。
ココナッツの香りがしないため、和食や洋食・中華など、幅広くお使いいただけます。
日本国内の工場で精製・充填し、厳しく品質管理。
MCTの主成分である中鎖脂肪酸を約60%含み、小さじ1杯で中鎖脂肪酸を2.8g補給できます。
![日清ココナッツオイル[プレーン・無香]](/cms/wp-content/uploads/2020/12/col16_4.jpg)