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Oil Style
テレビでも取り上げられ、人気急上昇中の植物油「アマニ油」。 オメガ3(n-3)系脂肪酸を多く含んでいることから、健康オイルとして注目を集めています。 アマニ油の特徴から使い方、おすすめ商品まで、詳しくご紹介します。
オメガ3を豊富に含む健康オイルとして、アマニ油とえごま油、どちらも目にする機会が多くなりました。 この2つの油、どこに違いがあるのでしょうか。
アマニ油には、オメガ3(n-3)系脂肪酸(以下オメガ3)であるα-リノレン酸が多く含まれています。 オメガ3は、不飽和脂肪酸の分類の一つ。α-リノレン酸、EPA、DHAなどがこの分類に属します。 体の組織が正常に機能する上で欠かせない脂肪酸ですが、人間の体内でつくれないために食物からとる必要があります(=必須脂肪酸)。 オメガ3の一日の摂取量の目安は、成人で1.6~2.2g※1。 食品ではサバやイワシなどの青魚などに多く含まれていますが、現代人に不足しがちな栄養素です。 そこで、オメガ3(α-リノレン酸)を多く含む植物油である「アマニ油」が注目されているのです。
※1 厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年版」より
健康志向の人を中心に、「体に良い油」が注目を集めています。 健康オイルとしてメジャーなのはオリーブオイルですが、他にもアマニ油やMCTオイルなど、実はもっと種類が豊富。
原料
アマ科の一年草「アマ」の種子「アマニ」が原料です。 アマニに含まれる油分は30~40%。 西洋では古くから食用に用いられ、健康機能の研究が進められています。
熱に弱い
アマニ油は熱に弱いという性質をもっています。 炒め調理など熱を加えると生臭いにおいが出てしまいますので、生のまま使います。
酸化しやすい
「酸化」は油の大敵。酸化すると風味などが落ち、品質が低下します。 特に、オメガ3を多く含むアマニ油は酸化しやすいという特徴があります。
TOPICS酸化を防ぐ工夫① フレッシュキープボトル
油が空気に触れるのを防ぐ逆止弁キャップと、注いだ分だけ内袋が小さくなる二重構造。 開封後の油を酸化から守るための工夫です。
TOPICS酸化を防ぐ工夫② 酸化ブロック製法
油を容器に充填する時、容器のヘッドスペース※1の酸素(O2)を追い出し、窒素を充填することで、容器内の酸素濃度を低減させる製法です。油の酸化を約30%抑制※2します。
※1 容器内のキャップから液面までの空間 ※2 開封前の酸化速度(当社従来品比)
アマニ油は熱に弱いため、加熱調理には向きません。 かける・つける・まぜるなど、生でいただきましょう。温かい料理や飲み物に加えるのは問題ありません。
おすすめは、おみそ汁です。 いつものおみそ汁にかけるだけで、手軽にコクを加えることができます。
※ ポリスチレン製の容器(カップラーメン等)には使用しないでください。容器の内側が変質し、お湯がこぼれる可能性があります。
小さじ1杯で1日分のオメガ3を2.5g摂取できるアマニ油。
一番搾りのアマニ油を国内で丁寧に仕上げました。 クセのないさっぱりした風味ですので、いろいろな料理にかけてお楽しみいただけます。サプリメント的に、スプーンでそのままお飲みいただくのも◎ オイルが空気に触れないフレッシュキープボトル&酸化ブロック製法採用で、新鮮さが長持ち。 開封後も常温・暗所保存で品質を保持できます(一方、冷蔵庫での保存には適しません)。
脂質は、たんぱく質・炭水化物と並ぶ三大栄養素の一つです。 適量を知ってバランスの良い食事を心がければ、油は健康な体づくりの強い味方になってくれます。 今回ご紹介した「オメガ」をきっかけに油の知識を深め、健康的な食生活の実践につなげてください。
アマニ油を30%配合した食用油。 アマニ油になたね油やこめ油をブレンドし、炒め物や揚げ物などの加熱料理にも使えるよう仕立てられています。 α-リノレン酸を含み、コレステロールはゼロ。 血圧が高めの方におすすめの機能性表示食品です。
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