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Oil Style

MCTオイルとパウダー、使用感の違いをレポート

〈2024.04.09 掲載〉
MCTオイルとパウダー、使用感の違いをレポート

日々の生活に「MCT」を取り入れてみたいけれど、オイルとパウダーのどちらを選べばいいか迷っていませんか?日常生活でよくとる食品に、オイルとパウダーをそれぞれ入れて使用感を比較しました。どちらが自分の好みに合うか、参考にしてみてください。

2つの商品の使用感を、5つのメニューで比較してみました。

MCTオイル

MCTオイル

「日清MCTオイル」はサラリとした液状で、においなどはありません。
ボトルは、パチっと蓋を開けボディを押すと、少量ずつオイルが注げる液だれしにくい注ぎ口になっています。初めて使う方の1回の使用量の目安は小さじ半分(約2g)です。

MCTパウダー

MCTパウダー

「日清MCTパウダー」は片栗粉のような粉末です。切り込みを手で引っ張って袋の上部を取ると、チャック式の開封口になっており、開封後はチャックをきちんと閉めて保存ができて便利です。初めて使う方の1回の使用量の目安は大さじすり切り1杯(約4.5g)です。

「日清MCTパウダー」を液体へ一度に入れると、ダマになってしまうことがあります。パウダーと同量の水で練ってから入れると溶けやすくなり、粉末コーヒーや粉末スープなどに使う時は、先に粉末と一緒に入れておくのがおすすめです。

01.コーヒー

MCTオイル

MCTオイル
MCTオイル

1品目は普段の生活の中で取り入れやすいコーヒー。
「日清MCTオイル」を淹れ立てのコーヒーに1プッシュ(約2g)入れて、スプーンでかき混ぜます。表面にMCTオイルが浮いている状態です。喉越し良いまろやかな味で、後味はサラリとしています。

MCTパウダー

MCTオイル
MCTオイル

「日清MCTパウダー」を淹れ立てのコーヒーにスプーンで小さじ1を入れ、よくかき混ぜます。見た目もブラックからダークブラウンになり、クリーミーで飲みやすい味に変わりました。

02.オムレツ

MCTオイル

MCTオイル
MCTオイル

「日清MCTオイル」で揚げたり炒めたりはできないのですが、卵などに混ぜてから加熱調理することは可能です。ボールに卵2個をよく溶き、牛乳大さじ1、塩少々を加え、「日清MCTオイル」を1プッシュ入れて再度軽くかき混ぜて、バターを敷いたフライパンで焼きます。見た目はしっとり、クリーミーでなめらかな口あたりのオムレツに。

MCTパウダー

MCTオイル
MCTオイル

オイルのレシピと同様に、ボールに卵2個をよく溶き、牛乳大さじ1、塩少々を加えます。そこに「日清MCTパウダー」大さじ1を入れてかき混ぜ、そのままバターを敷いたフライパンで焼きます。焼き上がりの見た目はふわふわ感が増し、中身のパウダーは見えない状態になっています。パンケーキのような口あたりです。
ダマが気になる場合は、牛乳で先に溶かすと調理しやすくなります。

03.ごはんに炊き込む

MCTオイル

MCTオイル
MCTオイル

ごはんに炊き込むことも、簡単に生活に取り入れる方法です。
米1合(150g)を研ぎ、大さじ1の「日清MCTオイル」を入れて、かき混ぜます。炊き上がったご飯の表面は艶やかに、少ししっとりとした舌触りです。

MCTパウダー

MCTオイル
MCTオイル

米1合(150g)を研ぎ、大さじ3の「日清MCTパウダー」を入れて、かき混ぜます。
少しサラリとした舌触りでご飯の粘り気が少なく、お米の粒ダチが良くなりました。長く保温しても乾燥しにくい印象でした。

04.ポタージュスープ(粉末タイプ)

MCTオイル

MCTオイル
MCTオイル

スープも普段の生活でMCTを取り入れやすいメニューの一つです。
粉末タイプのポタージュスープをカップに入れ、適量のお湯を注ぎスプーンで混ぜてスープを作り、「日清MCTオイル」を1プッシュ入れて再び混ぜます。舌触りはまろやかになり、味は濃厚な感じに。見た目の油浮きはほとんど気になりません。

MCTパウダー

MCTオイル
MCTオイル

粉末タイプのポタージュスープと「日清MCTパウダー」大さじ1をカップに入れ、適量のお湯を注ぎスプーンで混ぜスープを作ります。スープができあがってから入れると溶けにくいので、先に入れるのがおすすめです。見た目は色が1トーン薄くなった感じ。舌触りがサラリとして、飲みやすくなりました。

05.プロテイン

MCTオイル

MCTオイル
MCTオイル

「MCTオイル」はスポーツをする方のエネルギー補給にもおすすめです。
シェイカーにプロテインパウダーを入れ、適量の水を入れてよく振って、プロテインドリンクを作ります。できあったドリンクに「日清MCTオイル」を1プッシュ入れ、再びシェイクします。油は表面に残りますが、プロテインの味にコクが増し、味はオイルがコクを持たせた感じです。

MCTパウダー

MCTオイル
MCTオイル

シェイカーにプロテインパウダーと「日清MCTパウダー」大さじ1を入れ、適量の水を入れてよく振って、プロテインドリンクを作ります。プロテインパウダーと一緒に入れて振ると簡単に混ざります。MCTオイルよりも、少し飲みやすくなります。

好みに合わせてMCTを取り入れてみよう

日清MCTオイル・日清MCTパウダー

MCTは毎日の食事に加えるだけで、手軽に良質なエネルギーを補給でき、体作りをサポートします。「日清MCTオイル」「日清MCTパウダー」は料理や飲み物の味を邪魔しないので、好みに合わせて「オイル」か「パウダー」を選んで、取り入れてみましょう。

ライタープロフィール
山西裕美 株式会社ヒストリアル所属の編集・ライター。
雑誌、Webなどで料理レシピページ作成や食品メーカーの取材、飲食店取材などを担当。美容・健康や企業取材、エンターテインメントなどの編集・ライティングも行う。

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