Olive Quest(オリーブクエスト)
オリーブオイルの味は一つではありません。産地や品種、気候や収穫時期、栽培の方法や搾油製法、そして生産者のこだわりや情熱によって、さまざまな味と風味がつくり出されます。生産量はわずかでも、一つひとつの実の熟し具合を見ながら絶妙なタイミングで収穫し、手早く自前の施設で搾油して、良質のエキストラバージンオリーブオイルをつくり出す小さなオリーブ農園。その製品の市場に出回る量はごくわずか。私たちは幾度となくその農園に赴いてコミュニケーションを重ね、信頼関係を築いてきました。その努力が実り「オリーブクエスト」シリーズとして、秀逸なエキストラバージンオリーブオイルを皆様のお手元にお届けできる夢が叶いました。
READ MORE
健康志向への関心の高まりととも増加してきた、エキストラバージンオイルの輸入量。それに刺激されて、高品質のエキストラバージンオイルの製造に積極的に取り組む、小規模ながら意識の高い生産農家も増えてきました。彼らは最適な収穫、搾油、貯蔵、充填までの生産工程を管理。傷みやすく保存が効かないオリーブ果実は、収穫から搾油までをいかに短時間で行うかが品質に影響するかも知っています。品質保持のためにきちんと温度管理され、しっかりと清掃された専用のステンレスタンクに保管し、新鮮さを保持する生産者もいます。素晴らしい風味のエキストラバージンオリーブオイルは、手間暇を惜しまぬ生産者の日々の取組みから生まれるのです。
READ MORE
国際オリーブ協会認定のエキスパート、ドゥッチョ・モロッツォ・デッラ・ロッカ氏が、世界中を巡って出会った個性豊かなエキストラバージンオリーブオイルに、日清オイリオ独自のブレンドを施してお届けする製品。「オリーブオイルの探求」から生まれたこれに私たちは「オリーブクエスト」と名付けました。現地で収穫後、搾油したオリーブオイルは、鮮度を保ったまま日本へ。熟練の従業員が1本1本手作業で丁寧に瓶詰めして仕上げていくことで、希少で貴重なエキストラバージンオイルを完成させます。ドゥッチョ氏が選び抜いた、その時々のベストなエキストラバージンオイルが何かは、箱を開けるまでのお楽しみ。ワクワク感も一緒にお届けします。
READ MORE
世界トップクラスのオリーブオイルマエストロ
ドゥッチョ モロッツォ デッラ ロッカ
Duccio Morozzo della Rocca
1978年ローマ生まれ。オリーブ栽培とオリーブオイルの品質の特別コースを終了後、オリーブ栽培に於ける実際の現場で、特にオイルの品質の鑑定、ブレンド技術、搾油技術、農園管理などの仕事に従事。中小搾油機イタリアNo.1のTEM社のコンサルタントとして各国に搾油機を紹介し、同時に高品質のオイルを搾油する技術を指導。IOC国際オリーブ協会の認定する、カポパネル(鑑定士のリーダー)の資格を取得。専門コンサルタントとしても登録されている。英語版も存在することから、世界で最も信頼のおけるオリーブオイルのガイドブック「フロス・オレイ」でオイルの品質評価の重要なメンバーとして貢献。この「フロス・オレイ」が組むパネルのリーダーとして、世界中のオリーブを鑑定している。また、世界各国でオリーブ栽培や農園の運営をコンサルティングしている。
ドゥッチョ氏が語る
オリーブクエストへの想い
私にとっての最高のオリーブオイルは、香りと風味が見事に調和し、独自の個性が他のものより引き立つものです。バランスがよく取れていて、新鮮な果物や野菜を思い起こさせる香りがあり、そして少なくとも苦味と辛味がある必要があります。
私は新たな「オリーブクエスト」を求めて、世界中のオリーブオイルのサンプルをテイスティングしますが、実際には良いオイルにはほとんど出会えません。それでも、気になるオイルや可能性が秘められた特別なオイルを見つけると、たとえそれが完璧でなかったとしても、すぐにその生産者について詳しく調べ始めます。
そして再度サンプルをテイスティングし、生産者と話をして、本当に私が求める最高の品質を備えた数少ない生産者に該当するかどうかを判断します。
私が求める生産者だと見極めたら、彼らを訪ね、オリーブ畑や搾油所、設備を見て、一緒に搾油作業を行い、よりよく仕上げるためにブレンドの手伝いをします。特別に素晴らしいエキストラバージンオイルづくりを分かち合うことで、私たちには自然と友情が生まれていきます。
特別なオイルをつくりたいと心から願い、現状に満足せず高い理想を追い求め続ける生産者たち。私たちの思いがこもった素晴らしいオイルは、きっとみなさんに感動をもたらすでしょう。
世界を探求し、お届けする「オリーブクエスト」。ご家族や友人と一緒に試して、楽しい時間を過ごしていただけたらうれしいです。
Buon Appetito!(ボナペティート!)
インスタグラムでも発信しています。
オリーブクエスト ディスカバリー29は
エーゲ海に浮かぶギリシャのレスボス島から。
今回のオリーブオイルを作るアントニス氏は、首都アテネで成功を収めた実業家。故郷を豊かにしたいという思いから島へ戻り、毎日オリーブやザクロ、イチジクの苗を植え続けました。何もなかった土地は今、数千本の樹々と多くの生き物が息づく緑のオアシスに生まれ変わっています。彼の農園で育つ「コロヴィ種」は、この島でしか出会えない希少なオリーブ。トマトや地中海ハーブの素晴らしい風味が楽しめるエキストラバージンオイルで、生産量はごくわずかですが、オリーブクエストDC29にこれを選びました。自然と共に生き、島の恵みを守り続ける。その信念が、オリーブクエストの一滴に息づいています。
オリーブは、モクセイ科オリーブ属。植樹後3年ほどで実をつけ始め、約20年で生産能力のピークを迎えるといわれます。 歴史の長いギリシャやイタリアでは、樹齢数百年という古木も多くみられます。 栽培に適する気候は、比較的雨が少なく暑い夏と適度に寒い冬があり、 年間2000時間以上の日照時間がある「地中海性気候」。 乾燥には強い半面、果実が成長する夏場には適度な降雨が必要です。 逆に収穫期の雨は「実に水が入る」といって果実中の油の風味や品質の低下につながります。
良いオリーブ果実を生産するためには夏場の灌漑対策や施肥、病虫害対策等が欠かせません。 また、近年頻発する異常気象への対策なども含め、 生産者の細やかで確かな取組みが優れたオリーブオイルを生み出す原動力にもなっています。 オリーブオイル生産量の一番多い国はスペイン、次いでチュニジア、ギリシャ、イタリアと続き、 この国々で世界の9割ほどを占めています。 その他、アメリカ西海岸、アルゼンチン、チリ、南アフリカ、オーストラリア、中国、日本など 世界各地で栽培されています。
オリーブは、約1600種あるといわれ、イタリアには623種、スペインには306種、ギリシャには28種が栽培されています。品種は風味を左右する最大の要因、オリーブクエスト・マエストロのドゥッチョ氏が、世界の代表的な10品種の風味の特徴を紹介いたします。
-
オリアローラ・バレーゼ
[主な生産地]
イタリア南部プーリア州オリアローラとは「リッチ・イン・オイル」、バレーゼは「バーリ」の意味。プーリア州の代表的な品種。バランスのとれた、力強く素朴な風味で、ビトント近辺で高品質のものが生産されている。
-
フラントーイオ
[主な生産地]
イタリア中部トスカーナ州フラントーイオとは搾油工場の意味。早めの時期に収穫された果実から得られる青々しく新鮮な香りと苦み、辛味が強めの風味は、上質なトスカーナ・オリーブオイルの特徴。
-
モライオーロ
[主な生産地]
イタリア中部のウンブリア州、トスカーナ州フラントーイオ種をさらに強烈にしたような強い風味で肉や豆料理に合う。ウンブリア州のDOP(保護指定原産地表示)オリーブオイルの主要な品種。
-
タジャスカ
[主な生産地]
イタリア北西部リグーリア州従来はDOP(保護指定原産地表示)認定のために熟度が進んでから収穫されることが多かったが、近年は早摘みのフレッシュな風味のものも生産されている。香りも味もマイルドで魚介類に合わせやすい。
-
コラティーナ
[主な生産地]
イタリア南部プーリア州軽く青々しい香り立ちと強めの辛味が特徴。プーリア州バーリ県のコラート村が原産地といわれ、近隣でも良質なコラティーナが生産されている。ポリフェノール含量が高く、良好な風味のため生産量が増えている品種。
-
ピクアル
[主な生産地]
スペイン南部アンダルシア州油分が多く、スペインで最も生産されている品種。熟した果実から、軽い香り立ちのオイルが得られる。ポリフェノール含量は高めで安定性に優れるが、ブレンドで使用されることが多い。近年は早摘みされ青リンゴのような香りのオイルも作られている。
-
オヒブランカ
[主な生産地]
スペイン南部アンダルシア州ピクアルをマイルドにしたような風味で、甘い印象の香り立ちが特徴。一般には熟度が進んでから収穫されることが多い。
-
アルベキーナ
[主な生産地]
スペイン、チリ、カリフォルニア青々しさがありながら柔らかで上質な風味。チリなどでは最新式の超高密度栽培法の品種としても用いられている。ブレンドで使用されることも多い。
-
コロネイキ
[主な生産地]
ペロポネソス、クレタなどギリシャ全域小粒な果実でギリシャの搾油用の代表的な品種。生産地域がギリシャ各地の広範囲にわたり、製品の風味的な幅が広い。
-
ノチェラーラ デル ベリーチェ
[主な生産地]
シチリア島南西部、カラブリア州西部ノチェラーラとはハシバミのことで、古代の重要な植物油資源であったセイヨウハシバミ(ヘーゼルナッツ)の丸い果実に似ていることからこの名前がついた。グリーンフルーティでありながら柔らかい印象のオイルが得られ、魚介類に合わせやすい。
200g×2本
通常価格
5,700 円(税込)
会員価格
5,130 円 (税込)
200g×3本
通常価格
8,550 円(税込)
会員価格
7,267 円 (税込)
オリーブオイルの種類と使い方
オリーブオイルの豆知識
オリーブオイルの初めてのテイスティング方法と味の見分け方ガイド
地中海式食生活に欠かせないオリーブオイル
オリーブクエスト探求の記録 ~ディスカバリー1から現在まで~
オリーブクエストの顔 ドゥッチョ氏の魅力