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Oil Style
健康な体を作るには、栄養バランスの摂れた食事が欠かせません。でも栄養素を必要な量、毎日摂り続けることはなかなか難しいことですよね。食欲が落ちてきた高齢者であれば、なおさらのことです。
「ミニタス」は管理栄養士の方々が足りないと考えている3つの栄養素を“ミニ”ゼリーで“タス”(足す)ことができる食品です。少量で高密度、食べやすい物性のこの商品が「介護食」としておすすめされているポイントを、ご自身も介護経験のある管理栄養士の金丸絵里加さんにお聞きしました。
「ミニタス」シリーズは、1個25mlの小さな容器に入ったゼリーで、ティースプーン5杯程度で食べられる少量サイズ。 日本介護食品協議会 ユニバーサルデザインフード(UDF)「舌でつぶせる」商品で、日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2021「1j相当」の物性で、高齢者でも食べやすい商品です。
金丸さんも「水のようにサラサラしたものは、のどを速く滑り落ちるため、気管に入ってしまうことがあります。『ミニタス』は舌でつぶせるくらいの程よい弾力のある柔らかさで、嚥下しやすいゼリー。1個25~27gの少量サイズで、100kcal(ごはん半膳弱)も摂取できるので、食が細くなった高齢者の普段の食事にプラスしやすくていいですね」 と、介護食としての使いやすさを評価します。
「ミニタス」シリーズは、「エネルギーゼリー」「たんぱく質ゼリー」「食物繊維ゼリー」の3つの栄養素に応じたバリエーション展開。不足しがちな栄養素に応じてチョイスすることができます。
健康に過ごすために食事から摂るべきエネルギー量は、若い頃と比べると減るものの、75歳以上であっても、男性で1,800~2,100kcal/日、女性で1,400~1,650kcal/日が目安です。※1 さらに、たんぱく質と食物繊維は若い頃とほぼ同じ量が必要です。 ※1:厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2020年版)参照
「高齢になると1日に多くの量を食べられなくなるので、多くの方がエネルギー量の足りていない状態になり、同時に食物繊維やたんぱく質の摂取量も減っていきます。そうすると、身体的、精神的なさまざまな機能が徐々に衰え、心身のストレスに脆弱になる“フレイル”の状態になってしまいます」 と金丸さん。
「『ミニタス』は食欲がなくても食べられるくらいの少量のゼリー。普段の食事に足したり、食間のおやつにしたりして、1日につき『エネルギーゼリー』は1個まで、ほかの2種を組み合わせたりして、不足している栄養素を摂るのがおすすめです」 と、補食としての有効性を話します。
「エネルギーゼリー」には、毎日の食事に加えるだけで、手軽に良質なエネルギーを補給でき、体作りをサポートするMCTオイル6gが配合されています。これが大きなポイントであると金丸さんは言います。 毎日の食事に加えるだけで良質なエネルギーを補給でき、体作りをサポートするMCTオイル。「『エネルギーゼリー』はそのMCTオイルを手軽に摂取できます」 と金丸さんは言います。
「『エネルギーゼリー』には『MCTオイル』が配合されているのがポイントです。『MCT』は一般の植物油に比べて消化・吸収が速いのでゼリーで手軽にエネルギーアップできます。『エネルギーゼリー』は1日のMCTのおすすめ摂取量(4.6g)を1個で摂ることができるので、高齢者の低栄養の予防にも繋がります」
「エネルギーゼリー」は4種類のフレーバー、「たんぱく質ゼリー」は2種類のフレーバー、「食物繊維ゼリー」は1種類のフレーバー。計7種類のフレーバーをラインアップ。 「エネルギーゼリー」のいちご味はフレッシュ感のある濃厚な味わいで、りんご味は甘味と酸味のバランスにこだわった味わいと、どの味もデザート感覚で気軽に食べられます。
「どれも甘すぎないし、フルーツ味とヨーグルト味なのが喉越し爽やかでおいしいですね。私も90歳でひとり暮らしをする父にすすめています」
ご自身も母親の介護を経験した金丸さんは、「『ミニタス』は、高齢の方のエネルギー補給にぴったり」 と太鼓判を押します。
「高齢者は1回食欲が落ちるとなかなか回復がしにくいので、低栄養にならないように『ミニタス』を取り入れて体力作りをしておくのがいいですね」
「エネルギーゼリー」は飽きがこないように味を変えながら毎日取り入れ、肉や魚・卵や牛乳を摂れていない日は「たんぱく質ゼリー」、野菜や海藻類が足りない日は「食物繊維ゼリー」など、「ミニタス」を毎日の食事の中にうまく取り入れてはいかがでしょうか。夏は冷蔵庫で冷やしておけば、デザート感覚でいただけますよ。