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自分たちが本当に食べたい えごま油を!「国産えごま油」生産者 渡部さんインタビュー

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「国産えごま油」生産者 渡部さん

 

毎年冬に日清オイリオ通信販売が数量限定で発売する「国産えごま油」。おかげさまで2018年、2019年と2年連続で完売したほどの人気商品です。この商品は、農家の渡部さんの手によって、福島県で1本1本作られています。「自分たちが本当に食べたいおいしさを追求した」という渡部さんご夫妻。お二人に、生産に対するこだわりや商品の特長などをお伺いしました。
※記事内容は2017年10月のインタビューに基づきます

 

渡部夫妻(芳男さん・章子さん) プロフィール

福島県田村市の生産農家。自身の将来の健康維持のために、2005年から自家用としてエゴマの栽培をスタート。ひとりでも多くの人に届けるため、徐々に生産量を増やし、販売も行うようになった。芳男さんは日本エゴマの会・ふくしまの会長を務めている。

日本エゴマの会・ふくしま 渡部家 国産えごま油(140g)

日本エゴマの会・ふくしま 渡部家
国産えごま油(140g)

2019年度のえごま油は完売いたしました。

→ 商品について詳しくはこちら

 

「買ってきたえごま油が、正直おいしくなかった・・・」
自分で作り始めることを決意

 

実は、渡部夫妻はもともと農家ではありませんでした。芳男さんが病気になってしまったとき、えごま油に出会ったそうです。

 

章子さん 「最初は買って食べてみたのですが、それは価格が高い割に、正直そんなにおいしくなかったんです。夫に『あなたの体のために買ったのよ、高いんだから食べなさい』と言って、自分では食べていませんでした(笑)。その後、買い続けるには価格が…と気にしていたら、『おれが自分で作る』と言い出したんですよ」

 

芳男さん 「自分の健康のために、おいしいと思えるえごま油を作りたかったんです。当初は野菜づくりのような感覚で、自分のためのえごま油を作り始めました」

 

芳男さんは農業未経験ながらも、先代の日本エゴマの会・会長から栽培・収穫方法を習得しました。最初にえごま油を瓶に詰めたときの感動を、渡部夫妻はこのように語ります。

 

章子さん 「初めて搾油をして、油がたら~って出てきたとき、私すごく感動しちゃって!本人はもっと感動だったと思いますよ」

 

芳男さん 「えごま油=おいしくないっていうイメージでした。でも、自分で作ったら搾りたてはおいしかったんですよ。サラダにかけて食べたかな。買ったえごま油の何倍もおいしかった」

 

pickup「えごま油って?」

健康づくりに役立つオメガ3が豊富な「えごま油」。体内で作れない必須脂肪酸のα-リノレン酸(オメガ3)を豊富に含む健康オイルです。シソ科の植物「エゴマ」の種子から採取します。よく混同されますが、ごま油とは全く別のものです。

渡部さんの「国産えごま油」は、日本で古くから栽培されている品種「田村黒エゴマ種」を使用しています。

 

「私たちの元気の源・えごま油をひとりでも多くの人に」
栽培期間中農薬不使用にこだわった自信作

 

2005年に栽培をスタートさせて以来、渡部夫妻は試行錯誤しながら、徐々に改良を重ね、生産量を増やしていきました。

 

芳男さん 「今の量を生産できるようになるまで5年かかりましたね」

 

章子さん 「始めの頃は、乾燥する工程で酸化させてしまう…なんていう失敗エピソードもありました。本来、収穫後すぐに広げて乾燥させないといけないんですが、広げるところがなくて、袋に入れたままにしていて…。今ならわかりますが、そうすると味も変わってしまうんです」

 

長年の試行錯誤を経て生まれた、渡部家の「国産えごま油」。良いものを作りたいという一心から、今もずっと栽培期間中農薬不使用で、すべてにおいて手作業という徹底ぶりです。

 

芳男さん 「エゴマの根は浅く張るんです。だから農薬をかけると吸いやすいんですよ。農薬は体に良くないので、栽培期間中を含め、使わないようにしています。土の状態も大事で、いかに水はけが良くて水持ちがいいかがポイント。ややこしいですけどね(笑)。そのために、エゴマの残渣(=残りかす)を堆肥にして戻し、有機質の多い土を作っています」

 

章子さん 「搾油は、まずよく洗われているかを注意しています。色味や匂いでわかりますね。すくって手の中で広げて、目視でチェックしながら、念のため食べてみることも。五感が頼りです」

 

芳男さん 「手間をかけて良いものを作ることを大切にしています。私たちの元気の源であるおいしいえごま油を、お客様にも食べていただきたいです」

 

 

「国産えごま油」の風味とおすすめの食べ方

「国産えごま油」は手間暇をかけて生産されるため、今も一度に10本分しか搾ることができないそう。生搾りのえごま油は、驚くほどフレッシュでクセがなく、ほんのり香りが漂います。

 

芳男さん 「私たちのえごま油の風味は、エゴマの香り(ハーブのような香り)がします。どちらかというと爽やかな感じです」

 

えごま油は熱に弱いため、生で食べるのが基本です。渡部さん夫妻のおすすめの食べ方をお伺いしました。

 

章子さん 「夏に豆腐に塩とえごま油をかけて食べたのはヒットでした。生搾りの油は塩と相性が良いんです。生搾りのジュース、スムージーにたらすのも、簡単に摂れる良い方法かもしれません。収穫を手伝ってくれた方は、納豆に小さじ2杯かけて食べるとおっしゃっていましたよ。冬は、けんちん汁の仕上げにかけて食べています」

 

芳男さん 「私たちのおすすめの食べ方はありますが、人によって好みがありますので、私はいつも『とにかく何にでもかけてみてください』と伝えています。ご自身で、『これすごくおいしい!』っていう食べ方を見つけてもらえたらいいなと思います。わが家は、油を食卓に出しておいて、それぞれが好きにかけて食べています」

 

 

章子さん 「人がどう食べているかより、自分がどうおいしく食べられるか。体に良くても、おいしくないものは続かないですからね」

 

芳男さん 「私たちは、体に入るものはおいしいものを届けたいと思って作っています。いい土地で自信を持って作っていますので、ぜひおいしい食べ方を見つけてください」

日本エゴマの会・ふくしま 渡部家 国産えごま油(140g)

日本エゴマの会・ふくしま 渡部家
国産えごま油(140g)

2019年度のえごま油は完売いたしました。

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