オリーブオイルの種類と保存方法

オリーブオイルは大きく、バージンオリーブオイルとオリーブオイルの2つに分けられます。この2つの違いと、保存方法について説明していきます。

オリーブオイルの種類は大きく分けて2つ

オリーブオイルの種類は大きく分けて2つ

 

オリーブオイルは大きく分けて2つの種類があります。

 

まず1つ目は、バージンオリーブオイル。これは、オリーブの実を搾った一番搾りのオイルを指します。
風味と香りに優れるバージンオリーブオイルはサラダ、マリネなどの生での使用に適しています。最近では玉ねぎや青じそなどを加えたオリジナルの手作りドレッシングも人気を集めています。

 

2つ目は、オリーブオイル。精製オリーブオイルと、先述のバージンオリーブオイルをブレンドしたものです。オリーブオイルは、バージンオリーブオイルと比べ、味や香りが控えめです。焼き物や炒め物に多く使われています。

 

ノンフィルター製法のエキストラバージンオリーブオイルは希少な逸品

ノンフィルター製法のエキストラバージンオリーブオイルは希少な逸品

 

バージンオリーブオイルは官能検査や酸度の違いによって、さらにエキストラバージンオリーブオイル、バージンオリーブオイル、オーディナリーバージンオイル、ランパンテバージンオイルの4つに分けられます。

最高クラスとされるのが、酸度0.8%以下となるエキストラバージンオリーブオイル。
さらにエキストラバージンオリーブオイルの中でも、オイルを濾過しない、ノンフィルターと言われる製法で作られたものは流通量が少なく、希少な逸品です。

 

ノンフィルター製法のエキストラバージンオリーブオイルはオリーブの実を搾り、その上澄みだけを贅沢に使用。搾り立てそのものを味わうことができ、まるでフレッシュジュースのように新鮮で瑞々しいオリーブの風味、香りを特徴とします。

シンプルにパンや野菜につけて召し上がると、その美味しさが実感できるはずです。

 

オリーブオイルの保存は高温・光・酸素を必ず避ける

オリーブオイルの保存は高温・光・酸素を必ず避ける

 

どんなに品質の良いオリーブオイルであっても、保存方法が適切でないと風味、香りが台無しになります。調理時に使いやすいように、オリーブオイルをキッチンのコンロ周りに置いたり、日当たりの良い窓際に置くのもNGです。

 

オリーブオイルの弱点は高温と光と酸素。光や空気にさらされると退色したり風味が変わります。オリーブオイルは必ず直射日光が当たらない暗所に置くようにしましょう。また開封したら、1~2ヶ月以内に使い切るようにしましょう。
オリーブオイルを冷蔵庫などの低温で保管すると、白いにごりや固まりを生じることがあります。しかし、これはオリーブオイルの成分ですので、ビンをぬるま湯で温めるともとに戻ります。また、黒っぽいにごりや沈殿を生じることがありますが、オリーブオイル由来の成分です。安心してご利用下さい。

 

オリーブオイルを最後まで美味しく楽しむためにも、適切な保存方法でご使用ください。